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笑いあり、涙あり 勝高365日
  学校行事,部活動,校内の自然,平凡な日々など・・・
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3月22日(土) SPA派遣出発
 1年生3名2年生6名の計9名の生徒が、2学期末から週1回ペースで行われた派遣研修を終えて、アメリカのラ・キンタ高校へ向けて出発していきました。4月5日までの2週間の期間で、海外での貴重な体験をしてきます。

 ラ・キンタ高校との交流は都合により、今年度で最後になりますが、最後の交流に向けて、双方思い出に残る素晴らしい研修になることを期待しています。

 出発前の生徒の抱負として「アメリカの文化に触れ、自分の経験値を高めて、今後の生活に生かしたい」「生の英語を体験し、英語力や自己アピール力を伸ばしたい」等と大変積極的な目標を持っていました。

3月1日(土) 第59回卒業証書授与式
 3月とは言ってもまだまだ冷え込みも厳しい本日、普通科 119名 商業科 38名 総勢 157名の卒業生が3年間学んだ勝山高等学校を巣立っていきました。進学するもの就職するものそれぞれの道への旅立ちの日となります。来賓の方々、家族の方々、そして多くの在校生に温かく見守られ、無事に卒業式を終えることが出来ました。式典中も万感の思いが込み上げて涙ぐむ生徒も見られました。
 式典後、各々の教室に戻り、お世話になった先生方、楽しく過ごした友人たちとの別れを惜しんでいました。

 勝山高等学校での経験を将来に生かして実り多い人生を歩んでいって欲しいと思います。

2月28日(木) のれん ~真庭の四季 春の部~ 披露
 2月28日(木)美作県民局真庭支部において、「のれん ~春の部~」の制作披露が行われました。「のれん ~春の部~」は勝山高校生からデザインの原画を募集し、制作委員のメンバーがのれん風に構成したものです。

 この日は、原画を応募した生徒の代表、商業科1年中原さんと千後さんも出席し、制作委員のメンバーである商業科3年伊勢垣さんと篠山さんから、真庭支局長へ「のれん」が渡され、玄関に掛けられました。

 原画を描いた中原さんらは、「真庭の春を桜と梅でイメージし、図案化しました。鮮やかに表現してもらえて嬉しいです。」と感想を答えていました。

 今年度、制作をしていない「のれん ~冬の部~」については、来年度に作成したいと考えられているという事です。

 今年度作成した、「のれん ~春の部~、~夏の部~、~秋の部~」については卒業式会場で公開された後、勝山のお雛まつり会場3カ所の玄関を彩りました。



2月21日(木) 商業科学習発表会
 2月21日(木)、勝山文化センターを会場に商業科学習発表会を開催しました。商業科で学んだ内容をまとめ、発表することで、学習の深化やプレゼンテーションの力を身に付けることを目的としています。また、後輩に、商業科で学習することの内容・意義を伝える場でもあります。

 1年生は、もみじまつりでの販売実習と事業所訪問の報告を行いました。販売実習では準備段階の取り組みの様子、当日のお客様との対応、会計報告が行われました。商品を購入していただく難しさ、接客の方法などの良い経験ができたことと思います。事業所訪問では、始めて見る工場の中や、ホテル・小売店の内側に驚いたことと思います。「働く」ことをしっかりと考える機会だったと思います。来年度のインターンシップ(就業体験学習)に繋げてもらいたいです。

 2年生は、7月に行ったインターンシップの報告を「ポスターセッション」というスタイルで全員が行いました。初めての方法で戸惑うこともあったと思いますが、全員が時間一杯発表できたように見えましたし、聞き手からの質問にもしっかりと答えられていたと思います。来年度も二年生の発表は「ポスターセッション」のスタイルをとりたいと考えています。

 3年生は、3年間の学習の集大成として「課題研究」の発表を四班に分かれ研究の発表を行いました。
 「ブランドを守る」の班は、知的財産について学習した内容をわかりやすくまとめ発表しました。インタビューや講義の様子をビデオ編集するなど、積極的に他の授業で学んだ技術も使い、総合的な力が身についていたと思います。
 「日商簿記検定に挑戦」の班は、難しい取り引きをわかりやすくするため実例を用いて解説しました。この検定に多くの人が挑戦してくれることを期待します。
 「進路学習・資格取得」の班は、進学・就職試験対策としての取り組みの様子を、自分達の体験をもとに発表してくれました。1・2年生にとってはこれからどのように学習を進めたらよいのか参考になったと思います。先輩達の例を活用してください。
 「プロジェクトチーム」班は、一年間の活動のまとめを発表しました。一年間の活動は「UDによる中庭改修計画・校内UD化計画の提案」「バイオマスキャラクターの考案・商品開発」「パソコン教室」でした。バイオマスキャラクター「まにONE」は真庭市の事業にも使用していただいています。「パソコン教室」では、多くの地域の方々に来校していただきありがとうございました。たいへん感謝しております。来年度、多くの2年生がこれらの事業を引き継いで実施してくれることを期待します。

 文書デザインでは、「勝山雛祭り」にあわせて携帯サイトでの案内Webを制作しました。一度ご利用いただければと思います。

 来年度以降も、商業科で学んだ内容を多くの方に知っていただくためにも学習発表会を実施いたします。ご期待ください。

2月21日(木) 普通科分野別研究発表会
 12月から「総合的な学習の時間」の中で、普通科1年生は「職業調べ」、普通科2年生は「興味関心のある分野の調査研究」を中心に図書室やインターネットを使って「分野別研究」をしてきました。多くの生徒が放課後も残って研究を続けたり、プレゼンテーションソフトでスライド作成したりと非常に熱心に取り組む姿勢は教員の予想以上であり、大変うれしく思いました。

 各学年で発表会を行い、すぐれた発表をした生徒達が代表に選ばれ、1・2年合同の発表会を2月21日勝山文化センターで行いました。
 「分野別研究 プレゼンコンテスト」と題したこの発表会ではどのグループも堂々と立派なプレゼンテーションを行い、司会の楽しい進行もあって大変盛り上がったものになりました。

 また、元京都大学教授、宮澤龍雄先生には「森の力でエネルギー・健康づくり」の演題でご後援いただき、コンテストの審査委員長も務めていただき、発表に対してお誉めのお言葉を頂戴しました。

2月22日(金)
~3/20頃
勝山のお雛まつり携帯サイト
 今年で10回目を迎える「勝山のお雛まつり」を紹介する、携帯電話用のwebサイトが商業科3年生有志によって、制作され、公開されています。
 これは、より多くの皆さんに楽しんでいただくために、携帯電話で手軽に情報を閲覧出来るように作成しました。卒業を目前にした3年生が高校生活の最後に、お世話になった地域の皆さんに恩返しをしたいという趣旨で企画しました。

 公開期間は3月20日頃までの期間限定ですが、より多くの皆さんにご利用いただけるとうれしく思います。下記掲載のQRコードを読み込んでアクセスしてください。
QRコードが読めない場合は、下記のアドレスを入力してください。
http://www.katuyama.okayama-c.ed.jp/mobile/index.htm

「QRコード」は(株)デンソーウェーブの登録商標です

※ 3月20日を以って、サイトは閉鎖しております。
1月30日(水) 駅前あいさつ運動
 勝山駅前にて、生徒会役員と有志の参加による「あいさつ運動」が行われました。前回10月に引き続き今年度2回目となります。
 今回も勝山中学校の生徒が一緒に参加してくれました。勝山高校生を始めとして一般の方を含む列車とバスの乗降客を対象に、雪の残る駅前に整列し「おはようございます」「いってらっしゃい」と元気よくあいさつしました。忙しい朝の時間に少しでも清々しい気分になっていただけたら幸いです。
 コミニュケーションの始まりは、まず「あいさつ」から。今後も一学期に一回は活動を行いたいと思っています。
1月19日(土)
1月20日(日)
入学試験シーズン本格始動
 本格的な受験シーズンの始まりとして、平成20年度大学入試センター試験が行われました。勝山高校生を含む県北の受験会場は津山の美作大学でした。107名の生徒が2日間の試験に挑みました。1日目は天候に恵まれました。2日目は雪の降る寒い一日となりましたが無事に日程を終えることが出来ました。受験生にとっては高校3年間、勉強を積み重ねてきた力を発揮した、次のステップへの挑戦でした。それぞれの思いを胸に試験に挑んだことでしょう。

 このセンター試験の自己採点の結果を基に、各自最終の受験先を決定し2次試験に挑みます。また、私立大学の一般入試も本格的に始まり、それぞれの受験地へ向かいます。進学希望の3年生にとっては正念場となりますが、体調の自己管理を十分に行い将来の夢に向かって悔いの無いよう受験に立ち向かってほしいものです。



 
1月16日(水)
1月17日(木)
知的財産権に関する講演会
 商業科3年生を対象に、知的財産権を守るというテーマで2日にわたって講演会を行いました。本校が「知的財産権教育実験」に参加しており、3年生はまもなく高校を卒業し社会に出て行く者も多いため、あらためて知的財産権保護の認識を深くしてほしいという観点からの講演開催でした。

 16日は5・6時間目に(社)コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) 調査部の講師により、著作物に関する数多くの権利や、知的財産権を守るための法令・活動・意識改革に関する講演をしていただきました。また、先日課題研究チームの考え出した「まにONE」を例にして、商標権などの説明もしていただきました。

 17日は3・4時間目にルイ・ヴィトン ジャパン カンパニーの講師により、ルイ・ヴィトンの本物の商品と偽物の商品を集め、それぞれを実際に比較しながら偽物を販売することによる弊害を講演してくださいました。日頃出来ない体験に生徒たちも大変興味を持っていました。

 2日間を通じ、著作物・商品に関する「知的財産権」の保護がいかに重要であり、本物の存在価値を大切にしていかなくてはならないことを学びました。
1月13日(日) 岡山県スクールインターネット博
 2007年岡山県スクールインターネット博に今年は動画部門で参加しました。商業科2年生が福祉施設を訪問し、「ふれあい」をテーマに一分間の動画にまとめました。
 第一次審査を通過し、1月13日にRSKメディアコムで行われた最終審査に臨み、大勢の前で作品が上映されました。厳正な審査の結果、表彰式で見事優秀賞を受け取りました。
 参加作品「世代を超えた絆」はこちらのページでご覧いただけます。

12月16日(日) 吹奏楽部 ウィンターミニコンサート
 書道部・美術部の合同展が開催されている勝山文化往来館「ひしお」において、吹奏楽部による「ウィンター ミニ コンサート あわてんぼうのサンタクロース coming to ひしお」が開催されました。一足お先のクリスマスを吹奏楽部の演奏でお楽しみいただきました。曲目は「サウダージ」「となりのトトロ」「クリスマスメドレー」で、日頃の練習成果を大勢の観客の方々に見ていただきました。
 クリスマスらしい演出として衣装の工夫やサンタの登場もあり、大変喜んでいただけました。
12月14日(金)
  ~25日(火)
美術部・書道部 合同展

 勝山文化往来館「ひしお」において、書道部・美術部合同の展示会が開催されました。
 書は、書道部・書道授業選択者・教諭の作品、絵画の方は美術部の作品がたくさん展示されました。

 詳細な内容はここをクリックしてください。





11月8日(木)

バイオマス利活用シンポジウム

 第19回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア岡山2007」協賛事業ならびに「岡山教育週間」の関連事業として、勝山文化センター ポンテホールにおいて1・2年生と3年生の商業科の生徒と保護者、市民の方々を対象として「バイオマス利活用シンポジウム~資源循環型社会の形成を考えよう~」が開催されました。この事業は「地方自治法施行60周年事業」として真庭市・(財)自治総合センターの主催、総務省の後援で行われたものです。

 真庭市産業部長丸山氏の開会挨拶を受けて、まず3年生商業科課題研究チームによって創られた、イメージキャラクター「まにONE」が紹介されました。真庭市の形が人に似ているという事をヒントに出来上がりました。このキャラクターを今後の真庭市バイオマス関連のことへ使用してもらえないかと提案しました。(使用に関しては未定です。)

 続いて、本校生徒のバイオマス関連発表が以下の内容で1年生・2年生によって行われました。
 ・真庭市のバイオマスツアー体験の報告
 ・真庭市でのバイオマス利用に関する調査
 ・生徒、保護者に聞いたバイオマスに関する意識調査
 ・エコアイランド直島見学をふまえての真庭市の未来
それぞれ、きちんと調べた物を分かりやすくまとめてあり、しっかりと発表していました。

 講演は”NPO法人 樹木・環境ネットワーク協会専務理事”の渋澤寿一氏によって『バイオマス資源を利用した 真庭の未来を考える』と題して行われました。 大きな内容として「現在のバイオマス利用は即効性は無いが、将来生徒たちの世代が40、50代になった頃、そして次世代にわたって住みよい世界にする為には非常に重要な事である。その為にも長い見通しを持って行動してほしい。」とおっしゃっていました。

 生徒たちには、このシンポジウムを通じて、真庭地域で取り組まれているバイオマス資源の利活用を学び、真庭市を知り、地域資源の活用について考えていくことを期待しています。


勝高プロジェクトK 仕事の達人

平成19年11月14日(水)5校時~7校時にわたって、各種分野で活躍されている社会人の方々を講師にお迎えして「勝高プロジェクトK(仕事の達人)」と題する講座が1・2年生を対象に開かれました。


詳細な様子はこちらをご覧ください。


11月7日(水) 勝山高校教育講演会
 「岡山教育週間」の関連事業として、5~7校時を利用して本校体育館で教育講演会が開催されました。
 講師は鳥取大学入学センター教授の中村肖三氏を講師としてお招きし、『進路決定のためのキャリアデザイン』~未来のために 今 できること~ という演題で生徒・保護者・職員を前に講演していただきました。

 身近に迫った「進路決定」を「働くこと」の意義から考え、「好きなこと」と「出来ること・得意なこと」の違いを理解し、「仕事のやりがい」はどの様にして得られるかを大学での講義をシミュレートしてお話してくださいました。

 若干講義内容は難しかった様子ですが、各学年の立場で生徒たちそれぞれの進路決定をする上での羅針盤として役立つ内容であった事と思います。

10月30日(火) 校内球技大会(ハンドボール)
 年2回行なわれる校内球技大会、秋の大会が開催されました。心配された天候も晴れ時々曇りのスポーツをするには絶好のコンディションでした。試合方法は学年・男女別の6ブロックに別れて、各クラス2~4のチームを作り、トーナメント形式での試合を行いました。各チームとも、日頃の練習成果を発揮しチームワークも良く好試合を行なっていました。自分のクラスの他チームの試合もしっかりと応援を行い、クラスがまとまっていることを感じさせてくれました。

 試合結果
  1年 男子 13A スーサン
  1年 女子 11B MAFYNE
   総合 11HR
  2年 男子 22B 神戸製鋼
  2年 女子 24B ?TON-TIN~
   総合 22HR
  3年 男子 31B XJAPAN
  3年 女子 32D S350CC
   総合 32HR



10月29日(月) 国際理解教育講演会
 普通科・商業科の2年生を対象に、6・7校時を利用して国際理解教育講演会が開かれました。
 JICA-青年海外協力隊-に参加経験のある3名の講師の方をお招きしての講演会は3つのテーマ・班に分かれて行われました。

青年海外協力隊体験談として
 1.「光り輝く島・スリランカ編」
 2.「遠くて遠いアフリカ・ニジェール編」
 3.「ヨーグルトだけじゃない・ブルガリア編」
上記の3演題それぞれ、最初にJICAの事業と現状などを説明され、それぞれの演題に沿った内容でお話していただきました。その後、参加生徒との質疑応答を交えて各国の状況、日本との違いなどを詳しく説明していただきました。生徒も自分たちがいかに恵まれた環境にいて、世界と日本との「ギャップ」がいかに大きいかということをかなり考えさせられていたようです。

 生徒の感想として、「有意義だった」「ためになった」と言う声も多く聞かれました。今後の進路決定の上でも、「国際社会における日本」という視点で一つの材料になったと思います。
10月28日(日) 2007 ふるさと勝山もみじまつり
 勝山文化センターを会場に行なわれた「ふるさと勝山もみじまつり」に商業科1年生が参加しました。会社形式の組織を作り、企画・商品設定・仕入・販売・決算と自分たちで行い、流通の実習として参加しました。販売品目は果物・ケーキ・飲料で、当初慣れない販売に戸惑ったりミスをしていた生徒たちも次第にスムースに作業が出来るようになり、それぞれの仕事を自分で考えて、声もしっかり出して協力し合いながら行なっていました。
 当日は天候も快晴で絶好のイベント日和となり、会場の入り口付近に設営した「勝高商業科OPP」のテントには多くのお客さんが訪れてくださいました。多様な年代のお客さんと接する事で、日頃授業で学んでいる内容がどの様な形で実際の現場で役立っているのかを体験できました。また、商品を箱に入れて会場内を移動販売して数多くのお客さんに接することも出来ました。最後の片づけまできちんと協力できていました。
 商品も完売し、大成功だったと思います。この様な経験が将来への貴重な経験として役立てば、喜ばしいことではないかと思っています。

10月15日 のれんの町勝山「秋」
 美作県民局真庭支局の玄関をかざる「のれん」。6月に始まった「のれんの町勝山」に関する支援事業(6月21日行事風景参照)ですが、この度「夏ののれん」から「秋ののれん」へのお色直しが行われました。
 「夏ののれん」は県民局がデザインしていましたが、「秋ののれん」は本校商業科3年生課題研究授業の「プロジェクト班」がデザインを行い、染色家の加納容子さんに制作をお願いいたしました。
 のれんのデザインは「真庭の秋」をテーマに勝山のモミジ、北房のコスモス、そして真庭の自然の中に浮かぶ中秋の名月とダイナミックな中にも情緒あふれる秋を描き出しています。このデザインを加納さんが見事に再現してくださり、横130㎝縦220㎝の大変素晴らしいのれんが出来上がりました。15日に行なわれた披露式では加納さんを始め、関係者もそのデザインに多くの賛辞を述べられていました。
 この「秋ののれん」は来年2月まで美作県民局真庭支局の玄関に飾られ、訪れる市民の方々に親しんでいただきます。
 来年3月には今回の作品に続き、「真庭の春」をテーマにしたのれんの作成が予定されています。ご期待ください。

9月7日(金)

9月9日(日)
鼓山祭
 好天に恵まれ、文化の部・体育の部が開催されました。
文化の部では、卒業生が所属するバンドの「SUNCHAGO」が特別参加してくれました。

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